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  ■何を優先させるか
 土地活用について考える時、自宅用の敷地に自宅を含んだ賃貸マンションを建てる場合と自宅用以外の敷地(事業用敷地)に計画する場合があります。計画に当たって、いずれの場合も何を優先させるかを整理することが大切です。

1.自宅の快適性(自宅を含む場合)
2.収益性・安定性
3.環境への配慮
4.税金対策
5.良質な住宅の供給
 その他・・・

このようにいろいろな観点から計画が進められていきます。大切なことはご自身が何を大切に考え、どんな目的を持って計画に望まれるかをはっきりとすることです。優先順位をつけることは目的が明確になるので重要なことです。

東急リバブルの賃貸マンションオーナー向け
会員誌「one stage」の取材記事
     
■すぐできる、ローコストの賃貸マンションにはしない
 集合住宅の建設を考える時、収益性・安定性というのはオーナーさんにとって重要なことです。
集合住宅の建設は自宅とは違い資金を投資して収益の上がる建物を建設するわけですから、簡単に考えればできるだけ
初期投資を少なくし、高い家賃がとれれば収益があがります。『すぐできる、ローコストの集合住宅』が理想のように思われます。
しかしどんなに効率が良くてもこの状況が長く続かなくては困ります。

 賃貸住宅は極端な言い方をしてしまえば、新築であればどんな賃貸マンションを造ってもすぐ入居者が埋まります。しかし何年かたち『新築物件』ではなくなった時、それではあきらかに市場で競争力を失います。
すぐできるということと、安いということできちんと検討もせずに造ってしまったオーナーさんたちが後々、痛い目にあっています。

集合住宅の建設は大きな事業です。せっかく投資しながら財産価値の無いものが手元に残るということになっては計画は大失敗です。
長い時間人気を維持し続けられる物件を造っていくことが重要なことです。
     
■限られたコストの中でも高品質高性能を提案
機能性 私たち設計者とクライアントがもっとも具体的に意見をだしあえるのは平面図と云う
メディアです。 私たちとクライアントが、ともに納得できるまでプランを練ります。
クライアントと共にに考え抜いたプランをもとに、断面的なイメージや構造、設備、空調等の検討を行い、空間の質について考えていきます。
耐久性 徹底した現場監理が設計で考えた品質の確保につながります。 また完成後、何十年もの時間の経過に耐えうる形態と色あせないデザイン、 そしてそれを保障する納まりを十分検討し、メンテナンスの手間がかかりにくいように配慮する事も重要です。
経済性 合理的デザインで無駄なくし、効率のよい費用対効果が得られるように計画することは当然ですが、 更に製品や材料の直接仕入れや、場合によっては分離発注(CM)方式で工事原価を透明にし、適正価格での工事が可能となるようにします。 現在の日本の建築業界では不透明な部分があり、適正価格ある だけで十分にローコストであると
云えます。
温熱環境 空間のデザインそのものが、太陽光の導入や風の流れ作るような工夫を考えています。 又、高断熱とシンプルな仕組みのパッシブソーラーを組み合わせることが、有効で
あると考えています。
地球環境 省エネルギーであることは、クライアントのメリットであるだけでなく、限りある資源を
有効に使う地球にやさしいサスティナブルな建築にもなります。 また、建設時に発生する廃材を少なくするための設計上のチャレンジも始めています。
   
■ご相談から完成までの流れ
   
   
   
 
     

 
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